【保存版】寝袋・シュラフの汗臭い・カビ臭い・獣臭を改善する正しいクリーニング方法3選

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寝袋・シュラフの汗臭い・カビ臭い・獣臭などの匂いをクリーニングで防ぐ

寝袋・シュラフの汗臭い・カビ臭い・獣臭などの匂いは、使ったままクリーニングせずに保管していることが原因で起きてしまいます。

寝袋・シュラフの汗臭い・カビ臭い・獣臭は使ったままにせず、シーズンの終わりにシュラフをクリーニングすると解決できます。

この章では、寝袋・シュラフがイヤな匂いなく、快適にを使うための方法についてまとめてみました。

寝袋・シュラフの汗の臭いを防ぐクリーニング

寝袋・シュラフの汗の臭いを防ぐには、シーズンの終わりに水洗いクリーニングで汚れを除去して保存することです。

寝袋・シュラフについた汗臭いは、何度も使っている間に寝袋・シュラフが汗を吸収して蓄積したものなので、蓄積する前に水洗いクリーニングで清潔にしておきます。

中には、寝袋・シュラフは毎回天日に干しているから大丈夫！と思う方もいるかもしれませんね！

でも残念ながら、汗に含まれる皮脂やタンパク質などの汚れは天日に干しただけでは除去されず、寝袋・シュラフにしみ込んでいます。

またファ●リーズなどのスプレーをしているから清潔、と思っている人もいるかもしれません。

むしろ、スプレーは輪ジミなどのトラブルの原因となるので注意してくださいね。

寝袋・シュラフのカビ臭いを防ぐためのクリーニング

寝袋・シュラフのカビ臭いの原因はカビ菌の発生です。

カビはタンパク質などの汚れを好み、高温多湿の環境が整うと一気に増殖します。

タンパク質は汗や皮脂の汚れに含まれているので、シーズンの終わりに水洗いクリーニングで清潔にして、湿気の少ない日陰で保管しておくとカビ臭いを防ぐことができます。

寝袋・シュラフの獣臭いを防ぐためのクリーニング

寝袋・シュラフの獣臭いは汚れの蓄積が原因なので、シーズンの終わりに水洗いクリーニングで防ぐことができます。

ただ、中綿がダウンの場合、水洗いをすることでクリーニング前はしなかった獣臭いが出ることがあります。

これは、製品前のダウンの洗浄が不十分だったことが原因です。

洗浄回数が多いとコストがかかり、コストは製品に転化されるので、安価につくるには洗浄回数を少なくし、匂いは加工で抑えるケースがあります。

このような寝袋・シュラフはクリーニングすると匂いを防いでいた加工が剥がれ、獣臭いが出ることがあります。

寝袋・シュラフを清潔に良い状態で長く使うためのクリーニングのコツ

シーズンが終わったら水洗いクリーニングで汚れや菌を除去しておくことは前章でまとめさせていただきました。

ここからは、寝袋・シュラフを清潔に良い状態で長く使うためクリーニングのコツをご紹介させていただきます。

クリーニングのときにVB加工（ウイルスブロック加工）を施しておく

寝袋・シュラフの汗臭い・カビ臭い・獣臭などの匂いをクリーニングで改善しますが、当店ニックでは、さらにVB加工（ウイルスブロック加工）を施します。

VB加工（ウイルスブロック加工）はウイルスを不活化することができる加工です。
ウイルスや菌が付着しても、活性化できなくする加工なので、清潔を持続させることができます。

クリーニングのときに撥水加工をしておく

寝袋・シュラフの汗臭い・カビ臭い・獣臭などの匂いをクリーニングで改善するときに、一緒に撥水加工をしておきます。

撥水加工は水分を弾くので、汚れが付きにくく取れやすい効果があります。

良質な寝袋・シュラフを長く使うコツが撥水加工です。

本日のまとめ

いかがでしたか？本日は、この記事を読んいただくことで、シュラフ・寝袋の汗臭い、カビ臭い、獣臭いに困らないクリーニング方法を知っていただけると、お気に入りのシュラフがいつも清潔で匂いなく寿命長く使えるようになるためのポイントをまとめさせていただきました。

冒頭でもお伝えしましたが、当社ニックのシュラフ・寝袋のクリーニングは水洗いが基本なので、汚れ落ちが違うだけでなく、ブランドごとの細部までこだわり、匂いのケアも様々ご用意し、創業75年以上の技術と国家資格を持った技術者がご対応いたします。

一度お試しいただくと「なぜ寝袋・シュラフのクリーニングで当社が選ばれるのか」必ずご実感いただけるはずですのでこの機会にぜひご活用ください。

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2024/08/08