• 更新日: 2024年2月17日

    礼服を洗うタイミングは?着た後と着る前どっち?

    ジュネさん
    宅配クリーニングニックのお手入れニスタ
    宅配クリーニングニックは、創業75年以上の歴史を持ち、国家資格を持った技術者が業界最先端の技術でご対応いたします。「大切なお洋服」や「ハイブラ服」を長くキレイに美しく着続けられる“こだわれる”ファッションケアをご紹介いたします。
    何度でも、ご納得いただけるまでご対応いたします!

    礼服を出したらカビやシミで慌てた経験はありませんか?

    どうにも対応できなくて新しい礼服を新調した、なんてこともよく聞ききます。

    急なことにも慌てることなく、いつも礼服を整えておきたいなら、創業75年の高級クリーニングを提供するニックが宅配サービスでご新規様限定のお試しプランをご用意していますのでこちらをぜひチェックしてみてくださいね。

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    今回は、悩みがちな礼服を洗うタイミングについて、着たあとがいいのか、着る前がいいのか回答するとともに、なぜそれがいいのかその理由について、経験をもとにしながら丁寧詳しくご紹介させていただきます。

    1.いつでも整った礼服を

    一度しか着ていないから、汗をかいていないから、とクローゼットにしまって長期間そのままにすると、シミやカビ、虫食いの原因になります。

    礼服のトラブルは、高額な修理が必要になることや、捨てざるを得ないことにもなりかねません。

    一度でも着た礼服はクリーニングで汚れを落とし、清潔にしてから保管するのがおすすめです。

    2.よくあるトラブル

    保管期間が長い礼服でよくあるトラブルはシミカビ、そして虫食いです。

    シミは古くなると取れないシミになったり、変色の原因になる場合もあります。

    カビはクローゼットが高温多湿になると起きるので要注意です。

    礼服にシミやカビが出ていたけれど対応する時間がなくて、礼服を新たに新調して散財したり、他の服で行って恥ずかしい思いをしたり・・そんな経験をされた方は多いようです。

    今回は、悩みがちな礼服を洗うタイミングについて、着たあとがいいのか、着る前がいいのか回答するとともに、なぜそれがいいのかその理由について、経験をもとにしながら丁寧詳しくご紹介させていただいています。

    3.シミが原因で新調するハメに・・


    私も礼服を新調した苦い経験があります。

    前回、礼服を着たのが真冬の寒い時期でした。

    着ていたのは短い時間。汗もかいていないし、と、ついクリーニングせずにしまってしまいました。

    そして今回、お世話になった目上の方のご不幸で急に礼服を着ることになり、出してみたところシミが浮き出ていました!
    胸の真ん中なのでジャケットを着ても目立つところです。

    近所のクリーニング店は閉まっており対応できず、結局百貨店へ行って新たに礼服を買いました。

    4.礼服は取り扱い注意

    礼服は着る機会が少なく保管期間が長いので、普通の服と同じように扱ってはいけません。

    普通の服なら出し入れする期間が短いので、トラブルにも気づきやすいのですが、礼服は次にいつ着るかわからないアイテムです。

    予想以上に長期間保管したままになることもあるので、トラブルが起きやすいアイテムです。

    トラブルを未然に防ぐには、着たらクリーニングするのがおすすめです。

    5.礼服はカビの温床

    礼服でよくあるトラブルに白カビがあります。

    白カビもクリーニングしないで、着たまま長期間保管してしまったことが原因です。

    カビはクローゼットの温度が上がり、湿気が増えると汚れた部分にカビ菌が付着してカビになります。

    カビはタンパク質が大好物です。皮脂はタンパク質です。

    クリーニングせずにしまった礼服についた皮脂からカビが発生することが多いです。

    6.カビが生える時期

    カビは高温多湿になると発生します。

    とくに注意が必要なのは梅雨から秋にかけての半年間です。

    カビはクローゼットの中で繁殖し、他の衣服にも付着するので注意が必要です。

    礼服が発生源になり、クローゼットの服全部がカビになることが多いので、礼服は着用後にクリーニングで汚れを取ってしまうことが大切です。

    7.礼服だからこそシミの注意点

    お食事のときにうっかり食べ物を落としてシミにしてしまうことってありますよね。

    対処的におしぼりなどでシミを取ってしまうことってありますよね。

    でも礼服はNGです!

    おしぼりなどで礼服をふくと、生地が擦れてしまい白く光ってしまうからです。

    白く光るのは、生地がキズついて起毛したところに、光が乱反射しているからです。

    シミはおしぼりで拭いてもキレイにはならず、輪ジミになりかえって取れないシミになることもあります。

    もしも食べこぼしてしまったら、食べ物だけ取り除いて、何もせず、すぐにクリーニングに出してシミ抜きするのが正解です。

    8.礼服は丁寧に長く着る

    良質な生地で作られた礼服は、頻繁に買い替えるものではなく、長く着るアイテムです。

    10年以上着られる礼服も少なくありません。

    長い期間着用するには、着たらクリーニングして状態を悪くさせないことが大切です。

    シミやカビなど礼服にダメージを与えることなく、着ていて安心できる礼服の準備を日ごろから心掛けていたいものですね。

    9.まとめ

    いかがでしたか?今回は、悩みがちな礼服を洗うタイミングについて、着たあとがいいのか、着る前がいいのか回答するとともに、なぜそれがいいのかその理由について、経験をもとにしながら丁寧詳しくご紹介しさせていただきました。

    冒頭でもご紹介しましたが、いつも整った礼服を準備しておきたなら、創業75年の高級クリーニングを提供するニックが宅配サービスでご新規様限定のお試しプランをご用意していますのでこちらをぜひチェックしてみてくださいね。

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    2024/02/17