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更新日: 2021年8月9日
ダウン クリーニング プロが教える2つのポイント
冬のおしゃれな定番アイテム「ダウン」
ニックでも毎年様々なブランドダウンをお預かりしています。
人気のモンクレールやデュベティカ、タトラスといったデザイン性の高いブランド、
アウトドア系のノースフェイスや水沢ダウン等、高級ダウンのラインナップも多岐にわたります。
①襟元や袖口の汚れ
ダウンをお出しになるお客様が、気になるポイントで多いのが「襟元・袖口の汚れ」。
ワンシーズン着用すると汗や皮脂、ファンデーションや整髪料といった油汚れがくっきりとついてしまうもの。
ニックでは知識と経験の豊富な技術者が、品物の特性を見極めて、丁寧に汚れを落とします。
②ふっくら、ふんわりとした乾燥
固まったダウンをほぐし、ふっくらふんわりとボリュームのある仕上がりに。
品物にあわせて、乾燥温度や時間をコントールしています。
おうちでお手入れを試される方もいらっしゃるかと思いますが、
汚れがうまく落ちずに輪ジミになってしまったり、羽毛がだまになって
ボリュームダウンしてしまったり、せっかくの大切なダウンが残念なことになってしまうかも。
トラブルが心配な時は是非プロにお任せ下さい。
早めのお手入れがおすすめです
3月頃になると、段々気候も春めいて、厚手のダウンの出番も少なくなります。
もう今シーズンは着ないと思ったら、早めのお手入れがおすすめです。
汚れは時間がたつと定着して、落ちにくくなっていきます。
来シーズンも気持ちよく着用できるように、早めにお手入れしておきましょう。
クリーニングをするときは撥水加工をかけておくと、汚れが加工の表面に付着し、
次にクリーニングするときに撥水加工ごととれるので生地の中までしみ込みません。
ニックでは撥水&VB加工がセットでつけられるようにリニューアル。
ダウンが活躍する寒い季節は感染症が流行る季節でもあります。
撥水&VB加工は次にクリーニングするまで効果が続きますので、
来シーズン安心しておめしいただけます。
VB加工はウイルス・細菌を抑制するので衣類の衛生対策におすすめです。
上質なダウンは、しっかり丁寧にお手入れをすれば、永く愛用していただけます。
お客様の大切なダウンを1点1点丁寧に、細心の注意をはらいながらお手入れしておりますので、
是非ニックのダウンクリーニングをお試しください。
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2021/08/09
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