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更新日: 2021年8月9日
水シミとは?雨に日はシルクやレーヨンの着用に注意
食べこぼしや皮脂汚れでシミや変色がおきることはよくありますよね。
しかし、実はお水にも要注意です。
突然雨が降ってきて洋服が濡れてしまった時、乾かしてもシミが残ってしまうことがありませんか?
油も色もないただの雨なのになぜシミができてしまうのでしょうか。
これは、雨よりも繊維に問題があります。
本日の記事のテーマ
水シミが出来やすい繊維
水シミが出来やすい繊維はズバリ、シルク(絹)とレーヨンです。
これらの繊維は吸水性が良いうえに、水にとても弱いことが特徴です。
家庭でのお洗濯でも縮んだり、シワになりやすかったりと扱いが難しいです。
なぜ水シミができる?
通常のシミは汚れが酸化して浮き出てきます。
しかし、水シミは汚れが目に見えているわけではありません。
水に弱い繊維が一部濡れると、そこだけ繊維が変形し光の当たり方が変わることにより色が違って見えます。
通常のシミとは違うため、直すことが難しいです。
レーヨンは特にこの傾向があるため、雨の日に着用することは危険です。
お天気が悪い時や水場での作業では、シルクやレーヨンの着用を避けましょう。
関連記事はこちら!
レーヨンがクリーニングだと縮まないのはなぜ?家庭洗濯できない理由
2021/08/09
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