-
更新日: 2021年8月16日
おうちクリーニング「ダウンの洗い」
冬の定番アイテム「ダウン」。
まだ早いですが、10月に入りあと二ヶ月ほどで着るかも・・・と思うと準備をしておいた方がいいですね。
ダウンは家で洗うものではないというイメージがありますよね。
もちろん、クリーニング店としては断然クリーニング屋さんに預けることをおすすめしますが、
汚れがついてしまったり、すぐに着たいけどクリーニングに出し損ねた!ということもあるかもしれません。
本日の記事のテーマ
ダウンのお家洗い
「どうしてもお家洗いで洗いたい!」という場合、手洗いまたは洗濯機マークがあるか確認しましょう。
ダウンを購入するときにそこを確認しておくと、もしもの時お家で洗えますよ。
厚手のものやウールの物、
特殊コーティングしてあるものは洗うのは避けましょう。
使う洗剤はおしゃれ着用の中性洗剤です。
①中性洗剤を襟・袖につけ、部分洗いをする。
②大きい洗濯桶(ない場合は洗濯槽か浴槽)に水を張り中性洗剤を入れる。
③ダウンを水の中に入れ、そっと押し洗いをする。(やりすぎは厳禁。全体に洗剤がいきわたるようにそっとおしてください)
④水を入れ替えすすぎを2回以上する。(洗剤が残っていると輪ジミになるため、浸透した洗剤がすべて抜けきるようすすぎはしっかりとします)
⑤水を抜いたら、かるくお
しながら水を押し出す。(絞るのはNG)
⑥厚手のバスタオルのうえにおき、バスタオルではさむようにして水気をとる。しばらく風通しの良い場所でバスタオルの上で平干しにする。
⑦ある程度乾いて軽くなったらハンガーにかけ、2~3日乾燥させる。
ニックのダウンクリーニング
しかし、お家洗いだと中の羽毛がよってしまったり、満足に汚れが落ちないということがおきます。
お時間に余裕があるようでしたら、やはりプロにおまかせするのをおすすめします。
冬に着るものですが、意外と汗を吸っているため、首回りが白くなっているものなどもあります。
着たら必ず洗うようにしましょう。
またニックでは撥水加工の追加料金はいただきません!
ニックにダウンを出していただきますと、キレイにクリーニングしたあとにすべて撥水加工をいたしますので、美しさを保つことができます。
一度、お家にあるダウンの首回りや袖が汚れていないかご確認くださいね。
関連記事はこちら!
2021/08/16
ブログ
- シミ抜き (13)
- 実店舗メニュー (25)
- ブランド紹介 (18)
- 衣替え・保管 (24)
- カビ対策 (2)
- シュラフクリーニング (6)
- テントクリーニング (3)
- 洗濯 表示 マーク 意味 (8)
- レーシングスーツクリーニング (2)
- おうちクリーニングのコツ (119)
- 毛玉取り (2)
- ファッションケアのこと (44)
- 洗濯 表示 マーク 意味 (13)
- バッグ・財布 (1)
- ハイブランド お手入れ紹介 (32)
- ダウン お手入れ紹介 (52)
- 抗ウイルス・抗菌のVB加工 (37)
- 清潔・衛生 (38)
- ふとん丸洗い (15)
- 最近のできごと (42)
- ニックのこだわり (139)
- 季節のファッションケア (75)
- アイテム別お手入れ (102)
- 素材別お手入れ (39)
- 汗じみ・汗抜き (24)