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更新日: 2024年4月25日
ファンデーションの汚れやシミは時間がたったとしても落ちる!?
ジュネさんこんにちは!お手入れ二スタのジュネです。本日はファンデーションの汚れやシミが付いてしまったときの正しい対応についてご紹介させていただきます。襟元がファンデーションで汚れてしてしまったり、うっかりこぼしてシミを付けてしまったり、ファンデーションのトラブルって結構起りやすいですよね。
ファンデーションの汚れって洗濯しても落ちないし、どうしていいのかわからず困っている方も多いのではないでしょうか?
そんな方へ向けて、今回はファンデーションの汚れやシミが付いてしまったときの対応についてまとめさせて頂きました。
こんなお悩みはありませんか?・ファンデーションは洗濯で落ちないから困る。
・ファンデーションのシミを自分で処理して失敗したことがある。
・時間がたったファンデーションはあきらめないとダメ?この記事を読んでいただき、襟元などに付いてしまうファンデーションの汚れや、うっかり付けてしまったファンデーションのシミを解決する方法を知ってもらえたら、大切なお洋服を長くキレイに着ていただけるようになるはずです。
でも、今すぐファンデーションの汚れやシミをクリーニングで解決したい、という方はこちらのご新規様特別価格をご活用ください。
本日の記事のテーマ
ファンデーションの汚れやシミを一発解決する方法
ファンデーションの汚れやシミで一番良い方法はドライクリーニングで解決することです。
ファンデーションは油汚れなのでドライクリーニングなら簡単に解決することができます。
逆に洗濯ではファンデーションの汚れやシミは落ちません。
なんとかしようといろいろ試している間に汚れはどんどん複雑になり、プロでも落とせない汚れになることがあります。
ファンデーションの汚れやシミが付いてしまったら、何もせずクリーニングするのがおすすめです。
時間がたったファンデーションを落とすには
時間がだったファンデーションはクリーニングだけでは落ちないことがあります。
クリーニングしても落ちないファンデーションはシミ抜きや漂白で解決します。
シミ抜きや漂白はクリーニング技術を必要とする職人の仕事です。
それでもファンデーションが付着してから長い時間が経ったものは落としきれないことがあります。
ファンデーションの汚れやシミをキレイに落とすには時間をおかず、できるだけ早くクリーニングで解決すれば大切なお洋服をキレイに長く着ることができます。
ファンデーションの汚れやシミをドライクリーニングなら落とせる理由
ドライクリーニングは油汚れを落とすのに適した洗い方で、油を使って油汚れを落とします。
ファンデーションの主成分は油なので、ドライクリーニングが適した洗い方になります。
ファンデーションの汚れやシミを洗濯で落とせない理由
水洗いは水溶性の汚れを落とすのに適した洗い方です。
ファンデーションの油を洗濯で落とせない理由は、洗濯は水で洗うからです。
洗濯で落とせるのは汗に含まれる水分など水溶性の汚れです。
ファンデーションのように強い油は洗濯では分解することができません。
強い油のファンデーションの汚れやシミは、クリーニングが得意とする汚れです。
汚れの性質によって適した洗い方をするのがキレイに落とす最善の方法です。
対処法を間違えるとキケン
ファンデーションの汚れやシミの対処法で、クレンジングや食器用洗剤の利用が紹介されています。
確かに有効な方法ですが、やり方を間違えるとプロでも落とせなくなるので注意が必要です。
特に輪ジミには注意が必要です。輪ジミはクリーニングでは落とせません。
つい自分で対処したくなるのがファンデーションの汚れですが、対処法を間違えると落ちなくなるリスクがあります。
ファンデーションの汚れやシミは付いてすぐならクリーニングで簡単に落とすことができるので、大切なお洋服をダメにすることなく、キレイに長く着ることができます。
この記事を読んでいただき、襟元などに付いてしまうファンデーションの汚れや、うっかり付けてしまったファンデーションのシミを解決する方法を知ってもらえたら、大切なお洋服を長くキレイに着ていただけるようになるはずです。
ファンデーションの汚れあるある
汗ばむ陽気や湿気は大敵
梅雨の時期や真夏の雨など湿気の多い日はファンデーションの崩れが気になりますよね。
ニューノーマル後、マスクを着用しなければならない方たちも多いですよね。
マスクの下は崩れたファンデーションでドロドロになんてこともよくあります。
ファンデーションの汚れがトップスの襟もとについて恥ずかしい思いをした・・・なんて経験のある女性は多いのではないでしょうか。
脱ぎ着するときのキケン
どんなに肌にピタッと密着するファンデーションを使っていたとしても、着替える時に顔に擦れたり、汗に紛れて首を伝い少しずつ襟口に付着することは日常的に起こることです。
また、顔と首の色が変わらないように、デコルテあたりまでしっかりとファンデーションを塗っている方もいらっしゃいますよね。
付着していたとしても着るたびに洗濯しているから大丈夫!と思いがちですが、ファンデーションは油汚れなので洗濯では落ちません。
ファンデーションがお洋服の残留したまま放置してしまうと落ちないシミになってしまうので、こまめにチェックしてうっすらと付いている場合は早めに対処しましょう。
部屋着のファンデーションを落とすなら
裏地で確認する
普段着や部屋着であきらめのつくお洋服なら、自分でファンデーションを落とすことにチャレンジしてもいいですね。
その場合はクレンジンを使います。
成分によってはクレンジングオイルがシミになったり、色落ちする可能性があるので注意が必要です。
まずは試しにタオルに含ませたクレンジングを裏地やポケットの内側などの目立たないところで確認します。
試してみてタオルに色がついたら中止してください。
落とし方
色落ちしないことが確認できたら、シミにクレンジングをつけます。
服の裏側にタオルを置いて歯ブラシでトントン軽きます。
こすると繊維を傷める原因になるのでこすらないよう、傷つけないよう、気を付けながら軽くたたきます。
落ちたらしっかりと3回はたっぷりの水ですすぎます。
すすぎが不十分だと輪ジミになり、落ちないシミになるので、すすぎは十分に行うようにしてください。
今回のまとめ
いかがでしたか?この記事を読んでいただき、襟元などに付いてしまうファンデーションの汚れや、うっかり付けてしまったシミを解決する方法を知ってもらえたら、大切なお洋服を長くキレイに着ていただけるようになるはずです。
でも、今すぐファンデーションの汚れやシミをクリーニングで解決したい、という方はこちらのご新規様特別価格をご活用ください。
2024/04/25
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