カビは怖い！～クリーニングのプロが教えるカビ予防～

みなさんカビって結構身近にありますよね？

人によりますか（笑）

お風呂場の天井であったり、いつか食べようと思ってたパンだったり・・

でもカビって実は怖いんです。

その理由が植物の一種（菌類）で胞子をまくからです。

空気中のカビが衣服に付着し、根を張り、発芽し、また胞子を実らせる

気づいたらクローゼットの服がカビだらけ・・・

「大量発生してしまうと大変！！」

なぜならカビは繊維や色を分解してしまうからです！

綺麗にしてもキズや脱色が起きているかもしれません

また、知らずに吸い込んでしまうので私たちの健康にもよくないですよね

そこでカビの知識を知って対策を練りましょう

カビの繁殖

カビは一定の温度（20度～30度）　湿度70％以上、栄養源があると繁殖しやすいと言われています。

今年の長梅雨などは条件ぴったりでした

汚れてないと思っても以外なところに栄養源はあります。

シミや汚れはもちろん、糖分、タンパク質も栄養源になります。ウール、シルク、革製品は

品物そのものが栄養源になってしまうんです。

お洋服のカビ予防

衣類につくのは白カビか黒カビです。

白カビは軽微でニックであれば原則落ちますが、悪化すると根が繊維に絡みつき残る恐れがあります。（見た目は見えません）

ですので悪化する前に取り除くことが肝心です。

また、黒カビは原則おちません。抜くにはかなりのリスクを伴います。

このため「早めのお手入れ」「カビにならない予防」が大切なのです。

予防提案その1　一度着た服はクリーニングに出しましょう

予防提案その2　ビニールをかけている場合外すか通気を良くしましょう

予防提案その3　収納するところをキレイにし隙間を開けましょう

予防提案その4　定期的にクローゼット、下駄箱を確認しましょう

「急に使う礼服がカビちゃってる！」なんて相談が多いです。

急ぎ対応できますが、キズや穴になってしまっていては残念です。

ぜひ一度自宅のクローゼット、下駄箱確認して下さい。

ニックのカビ対策

ニックでは99.9%除菌できる高級溶剤によるドライクリーニングとウエットクリーニングを組み合わせしっかりとカビをとり、VB加工で抗菌加工をする衛生せいかつ提案をしています。

また、スプレータイプのウイルスプロテクターによる予防も提案させて頂いております。

是非ご相談下さい。

関連記事はこちら！

ウィズコロナだけど、『ウィズカビ』はNGです！クローゼットを確認して、衛生せいかつ！

カビ注意報！今年はカビが大量発生しています

お風呂掃除　カビ取り洗剤で注意して欲しいこと