• 更新日: 2021年8月17日

    衣替え クローゼットを清潔・衛生に

    ジュネさん
    宅配クリーニングニックのお手入れニスタ
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    6月1日は冬服から夏服に切りかえる「衣替え」です。

    かつては衣替えが当たり前でしたが、近年はクールビスで5月から9月までは夏服が提唱されていて

    衣替えもなんとなくおざなりになりつつあります。

    日本の衣替え習慣

    先日の新聞に「衣替え」と題したコラムが掲載されていました。

    その記事にいよると、衣替えは江戸時代には年4回あったそうです。

    武士は旧暦で4月1日から5月8日まで「袷(あわせ)」(裏付の着物)、5月5日から8月末までは「帷子(かたびら)」(裏なしの着物)、9月1日から9月8日まではまた「袷(あわせ)」、9月9日からよく年3月末までは「綿入れ」。

    季節の変化を大事にする日本人らしい習慣ですね。

    そして太陽暦が採用された1873(明治6)年に6月1日が冬服から夏服への衣替え、10月1日が夏服から冬服への衣替えと定められ、学生服や一般に浸透していったそうです。

    服装を軸に布団やその他の生活のさまざまな面が、季節に応じたものに変わる。衣替えをとおして日々の意識が生き生きとしてきます。

    暮らしぶりが変わっても、季節の変化を大切にする日本人の衣替えの心は大切にしたいですね。

    特に今は新型コロナでウイルスを心配し、清潔・衛生にすることで安心した暮らしが求められています。

    新しい生活様式も始まりました。

    まずは衣替えで冬服の汚れを落とし、付いてしまったしみもキレイにしみ抜きして、ウイルスや菌のない清潔なクローゼットで夏をお迎えください。

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    2021/08/17