スーツのお手入れポイント②

こんにちは！

昨日に引き続き、今日もスーツのお手入れポイントをご紹介いたします。

仕上げのこだわり

当店では、買ったときの新調感を取り戻して、お客様におしゃれを楽しんでいただきたいという思いから、仕上げ工程に取り組んでおります。

国家資格の「クリーニング師」を持つマイスターは、仕上げの技術にこだわりを持ち、アイロン温度・水分・圧力を駆使し、商品・素材・デザインの特性を生かしながら、立体的な仕上げを施します。

センタープレスをつけるべきパンツにはしっかりと折り目を付けて、ジャケットの肩山は肩を覆うように、ラペル（下襟）はキレイに折り返るように巻いて仕上げます。風合いやシルエットを重視した仕上がりが自慢です。

また、冬のスーツは濃色のものが多く、ご家庭でアイロンをかけると光ってしまう“アタリ”が出てしまいがち。
残念な見た目のスーツは、お客様のパフォーマンスも下げてしまいますよ。

ぜひ熟練の技にお任せください！

きれいにお手入れした後は、保管も重要ポイントです

まずは、汚れたままの洋服と一緒にしまわない事が重要です。

1度しか着用してないからとクリーニングに出さない洋服には、排気ガスやホコリ、目に見えにくい皮脂などが残留していると思うと、何だか気持ち悪いですよね。

クローゼットで一緒に入れておくと、他のお洋服にもダメージを与えかねません。

また「ホコリを除けられるから」と、クリーニング後のビニール包装をそのままになさっているお客様が意外に多いようです。
キレイな状態でも、通気性が悪くなり、保管中に湿気がこもってしまうとカビの原因になるので、お気を付けくださいね。

よくありがちなのは、クローゼットの中をパンパンにすることです。
いっぱいに詰め込みすぎてしまうと、せっかく整えたジャケットの襟や肩のシルエットも型崩れして台無しに、パンツはシワの原因にもなり、通気性も悪化します。

クローゼットの中は8割程度におさえることを心がけてみてくださいね。

プロにお任せいただける保管メニューもご用意

「ネットショップ　ニック」では、“保管パック”もご用意しております。

品物が到着したら汚れが定着する前に、まずクリーニング。
その後、大切なお洋服を、温度・湿度・防虫を徹底管理した当社保有の保管専用ルームで最長11カ月間お預かりしております。

お返し時期の直前に仕上げ（プレス）をしてお返しするので、すぐにお召しになっていただけます。

ご自宅のクローゼットにはゆとりを、あなたのお洋服には美しい仕上がりをお約束できるメニューを、ぜひご活用ください。

外出がしづらい中ですが、宅配でお預かりできる「ネットショップニック」なら、ご不安なく大切なお洋服をお手入れしていただけます。

お客様の清潔と衛生のために、改めてクリーニングで貢献したいと感じていますので、お困りごとがございましたら、お気軽にお問い合わせください！

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