黄ばみ　服の黄ばみはどうしたらいい？

例年より一か月も早く梅雨が明け、本格的な夏がはじまりました！

夏は白っぽい服が増えますが、黄ばみが気になりますね・・・。

黄ばみのない服で、清潔感のある装いを楽しんでいますか？

黄ばみの原因は油性の汚れです

毎日洗濯しているのにどうして黄ばむの？と疑問に思うことありませんか？

家庭洗濯で落ちるのは、汗などに含まれる水性の汚れ。
皮脂や日焼け止めの油性の汚れって、実は家庭洗濯では落ちきらないんです。

リンゴを切ったまま放っておくと、だんだん茶色くなりますね。

繊維に残った汚れも同じで、時間とともに黄色くなります。

黄ばんだ服はどうすればいい？

黄ばみは、漂白剤で取り除きます。
漂白剤には種類があり、素材や染色によって使いわけます。

塩素系漂白剤を服に付けてしまい、色が抜けてしっまった経験をお持ちの方も多いはず。
お洋服の黄ばみはプロにお願いするのが無難です。

でも、クリーニング店によっては、断られたり、特別料金がかかることもあります。
また、プロにお願いしたにもかかわらず、黄ばみの除去が十分でなかったり、期待以上の効果を実感できないこともあるかもしれません。
黄ばみはそれほど難しく厄介なものなのです。

黄ばませないためには

黄ばみは２週間でおきる、と言われています。

黄ばませないためには、水洗いでは落ち切らない油性の汚れをしっかりと落としてあげることです。

水洗いで落ち切らない油性の汚れは、ドライクリーニングで落します。

水洗いできない夏服をクリーニングするときには、ドライクリーニングとウエットクリーニングと両方で洗います。

油性と水性、両方の汚れをキレイに落とすことができてスッキリと軽くなります。
定期的なプロのクリーニングで、黄ばみのない清潔な服で、夏のおしゃれに楽しんでくださいね！