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更新日: 2021年8月17日
梅雨 カビを防ぐ 衣替えクリーニング③
雨が上がると気温も上がる梅雨。
気温の上昇と同時に、ジメジメとした湿気を感じます。本日の記事のテーマ
カビが発生しやすい時期
カビが発生しやすい時期は年に2回あります。
夏に向かう梅雨と、秋に向かう秋雨の頃です。
梅雨も秋雨も季節の変わり目。衣替えの時期と重なります。
高温多湿になるこの時期が、最もカビが多く発生します。カビはタンパク質が好き
”カビは汚れに付く”前回(「梅雨 カビを防ぐ 衣替えクリーニング?、?」)でお伝えしました。
もう少し詳しく説明すると、”カビはタンパク質につきやすい”。と言えます。
人のカラダは「水分」と「タンパク質」でできている。と言われますが
服に付着した汗などの汚れは、タンパク質を含んでいます。
タンパク質の汚れを落とさず保管してしまうと、そこにカビが付着し、増殖します。ウールは要注意!
冬服に多く使われるウールやシルクは動物性繊維です。
ウールなどの動物性繊維はそれ自体がタンパク質を含んでいるので、清潔にしていてもカビが発生しやすい繊維です。カビから大切な冬服を守るためには、衣替えクリーニングで、しっかり汚れを落としてから保管することがとても大切です。
高温多湿が続く梅雨。カビ発生の危険信号が点滅しています。
今、衣替えクリーニングをして、大切な服をカビから守り、長くキレイにおしゃれを楽しみましょう♪2021/08/17
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