スーツクリーニングで新年を気持ちよくお迎えしましょう

毎日着ているスーツのクリーニングは、年末のお休みを利用するのがおすすめです。新年はキレイに整ったスーツを着て、気持ちよく仕事を始められますよ。
日本には四季に合わせ、節目ごとの行事を守り礼節を大切にするよき文化があります。
新年を迎えるために、煤払いで一年の汚れを落とし、門松を飾って歳神様が降りてくる準備をし、鏡餅でお供えをする。
日本の良い習慣に習って、スーツもクリーニングで汚れを落として新年をお迎えましょう。

冬の汗は一日で一リットル！しかもニオイがする！！

今年は寒くなるのが早かったので、１０月にスーツを着用された方が多いようです。
すでに2か月間着続けているスーツです。もしも春の衣替えまでクリーニングしないでいると、半年間も汚れを蓄積したまま過ごすことになります。
汚れの代表の一つである”汗”は、冬でも一日に1リットルかくのをご存じですか？
しかも、冬の汗は夏の汗と違い、上半身に集中し、脇や首、背中にかきやすいこと、また濃度が高くなるため、ベタベタとしたニオイを発散しやすい汗になりがちです。

ニオイが危険！食べ物、たばこ、香水、年末シーズンはニオイがつく！

年末はクリスマスや忘年会などの行事が多く、会食に行く頻度も増えます。油を含んだ食べ物のニオイ、たばこのニオイ、香水のニオイ。
服はさまざまなニオイを吸収しています。
複雑なニオイが混ざった服は体温で温められ、知らず知らずのうちに悪臭を放っている場合があるので注意が必要です。
特に電車やバスなどの交通機関のように人が密集する環境では、特に人のニオイが気になります。
最近はニオイが気になるからと、スプレーの消臭剤をすることもあるようですが、ニオイの元になる汚れは毎日毎日蓄積され続けていきます。ニオイの元である汚れは、いくらスプレーをしてもキレイにはなりません。
スーツのように家で洗えないアイテムは、プロによるクリーニングで繊維の中からしっかりと汚れを落とし、ニオイの元を断ちましょう。

ニオイの発信源は自分かも？！

自分がニオイを発しているわけがない。と思うかもしれませんが、自分のニオイはなかなか気付けないもの。

気にはなっていても、毎日着ているスーツはクリーニングに出すタイミングが案外難しいものです。クリーニングに出したくてもお店が開いている時間に行かれない。週末は別の用事が入りがち。とクリーニングに出したい、と思いながらなかなかできない、そんな嘆きの声を良く聞きます。
普段忙しい方でも、年末のお休みは、スーツをクリーニングするのに良いタイミングです。

新年最初の仕事はじめには、汚れもなく、シルエットも整った清潔なスーツを着て仕事に臨めば、ニオイを心配することもなく、良い一年をスタートすることができて気持ちが良いですよ！

新年を迎える今、良い仕事に導き、支えてくえれる戦闘服、スーツ。キレイにクリーニングすれば、気持ちも引き締まり、仕事でも良いスタートが切れます。
日本は四季に沿った節目を大切にする文化が継承されています。長い歴史の中で培われた生活文化はどれも理にかなっています。日本人として、これからも大切に守っていきたいですね。