ベルスリーブにしみ！！付けてしまった食べ物のしみ対策

今年流行りのベルスリーブやフレアスリーブ。袖口を広げたボリューム感のあるファッションが人気です。
二の腕がすっきり見え、女性らしいラインが優しい印象にしてくれるデザインですね。
でも袖口が広い分、食事のときには少々気を使います。
うっかり食べ物に触れてしまい気が付いたらシミになっていた！！
新し服をしみで汚してしまってはガッカリですね。
うっかりつけてしまったしみ、みなさんはどうされていますか？

しみをお手ふきで応急処置！ＮＧ！！

うっかりつけてしまった食べ物のしみ。手近にあったレストランのお手ふきでふいておく・・・
応急処置として、ついやってしまういう方も多いと思います。でも、残念ながらこれはＮＧ行為です！
おしぼりは洗浄するときに塩素系漂白剤が使われることが多く、繊維の中に漂白剤が残留している場合があります。
漂白剤が残留したおしぼりで衣服をふくと、衣服の色が抜けてしまう可能性があるのでとてもリスクが高い行為なのです。

しみはお水で応急処置？！リスク高！！

レストランで出されたグラスの水を使って応急処置をする。これもついやってしまいがちですが、案外リスクが高いことをご存じでしょうか。
少量の水をつけたことによって、しみが水分で広がりお、輪ジミになる可能性があります。
輪ジミになってしまったしみは、逆に取るのが難しいしみになるのでおすすめできません。

付いてしまったしみは、こう落とす！！

付いてしまったしみは何もせず、できるだけ早くプロにしみ抜きしてもらうことをおすすめします。
付いてすぐのしみは繊維の表面にとどまっているので、比較的取れやすい状態です。
しみは時間が経つにつれて、酸化して繊維の奥深く入り込んでしまいます。こうなるとなかなか取れないしみになってしまいます。
お手ふきや水処理をしてしまったしみは、複雑なしみになり、かえって落とすのが難しい状態になってしまうので注意が必要です。

ベルスリーブの服はクリスマスや忘年会などで華やかな印象を与えてくれるので大活躍してくれそう！
でも、気を付けていても、うっかり付けてしまったしみは、できるだけ早く、プロにしみ抜きをお願いしましょう。
しみ抜きの技術はお店によってさまざまです。また料金もしみ抜きは無料のところもあれば、高額な料金を設定されているところもありさまざまです。
ニックは「きれいでなければクリーニングではない」が信条。しみ抜きはもちろん無料です。
しみを付けてしまったら、まずはいつもご利用のお店にご相談してみてはいかがでしょうか？
しみ一つないきれいな服を着て、この冬もおしゃれを楽しみたいですね！