美しく整えるセーター 毛玉ケア
- 毛玉があるとくすんで見えたり、汚れているように見えてしまいます。
特にご要望があったわけではないのですが、キレイにしてあげたいお品物でした。 - 毛玉がキレイに取れると、新調感が戻りまます!
セーターがキリリっとして、美しいさがよみがえりました。
毛玉は手作業で取っていきます。
手間のかかる工程ですので他にはないサービスではないでしょうか。
キレイになったお洋服でまたおしゃれを楽しいんでいただきたい。その一心で心をこめて行っております。
美しく整えるパンツ 座りじわ
- パンツの座りじわが深く入ったお品物。
しわがいつも決まった場所にできるので、数回はいて、しわが気なり始めたらお手入れのタイミングです。 - 洗浄後、しっかりプレスをすることで座りじわがなくなりました。
ネル生地で起毛したパンツですので、プレスを強く当ててしまうと生地がペシャンコになり、テカリや当たりが出でしまいます。
しわをしっかり伸ばしつつ、生地はふっくら仕上げる。目利きと技術が求められます。
座りじわはいつも同じ場所にできます。
あまり長い間お手入れせずにいると、生地にクセが付いてしまい、いくらプレスをしても伸びなしわになるので注意が必要です。
しはは凸凹部分、それぞれに摩擦によるダメージで繊維がキズつき、白く浮いて見えます。
しみや汚れがなくても、しわが気になり始めたらお手入れするタイミングです。
美しく整えるビーズのカーディガン
- 美しいビーズが装飾されたカーディガン。
ビーズが外れてしまったり、ダメにされてしまうことを心配されておられました。 - ビーズには細心の注意を払い、美しい状態でお仕上げいたしました。
光に反射した輝きにくもりがないのは、きちんと洗浄し洗剤などの残留がないからです。
ビーズやビジューはおしゃれポイントです。一つでも欠けたり、ダメになってしまったら、もう着られないかもしれませ。
お手入れは良い状態を保ち、長く心地よく着るためにすること。
技術者は良く理解して、細心の注意を払いながらお手入れいたしております。
美しく整えるチュールのスカート
- 全体に小花の刺繍がされた繊細なチュールです。
シックでデリケートなスカートを大切にお召のお客様です。 - チュールは細心の注意を払い丁寧にお手入れいたしました。
小花の刺繍は立体感を出るようお仕上げいたしました。
裏地もシワのないようプレスをし、美しいシルエットをよみがえらせました。
チュールのスカートは女性らしさを演出してくれます。大人の女性こそ楽しんでいただきたいアイテム。
大人が着るときには、清潔感とシルエットがきちんとしていることがポイント。
プロのお手入れを上手に使って楽しんで欲しいアイテムです。
美しく整えるジャケットのお仕上げ
- 冬のジャケットの衣替えでお預かりしたジャケットです。
キレイにお召になられていて、特に目立った汚れはありませんでした。 - 起毛した繊維のジャケットですので、中から蒸気をあててふっくらのお仕上げいたしました。
上からアイロンをあててしまうのと繊維がつぶれ、光沢がなくなったり、テカってしまいます。
一番目の行く前立ては、手仕上げでしっかりと美しくカタチを作るのがポイントです。
全体のシルエットがバランスよく整うと新調感がよみがえります。
美しく整える紺のジャケット
- しっかりとしたウールのジャケットです。
カジュアルですが、おしゃれな品のあるジャケットです。
頻度高くお召になられていたようで、少しくったりしていました。 - ジャケットの表面についた汚れ、襟回りのファンデーションや汗汚れは繊維の中からしっかり洗浄しました。
お仕上げはふっくらと、最後にブラッシングを行い、ツヤと光沢を出しました。
毛玉はもちろん、リント(ほこり)も丁寧に取り除いています。
冬の間、一度お手入れすると、長くキレイに着られます。
春の衣替えまで着続けてしまうと、汚れが繊維の奥に入り込み、定着して落ちない汚れの原因となります。
ウールは復元力がありますが、長く着てしまうと、しわが取れなくり、くったりしてしまいます。
大切な服こそ、季節の間のお手入れがおすすめです。