クリーニング師直伝　衣替えのキホン～保管の仕方編①～

クリーニングのビニール袋は外すのが鉄則

クリーニングに出して、キレイな状態になっているから

そのまま持ち帰り、ビニール袋を付けたままクローゼットや引き出しに

しまう方は多いと思います。

ホコリも付かないし・・・

クリーニングに出した、という目印になるし・・・

それNGなんです。

ビニール袋は風通しが悪く、湿気が隙間から入ってしまうと

抜けづらくカビの原因になってしまいます。

お客様の中でも、

「クリーニングに出して、キレイにしてから、しまったはずなのに

カビが生えた」なんて声も良く聞きます。

保管状態をお聞きすると、半数ちかくがビニール袋に入れたままです。

必ず持ち帰ったらビニール袋から外し、

ホコリが気になる場合は、不織布のカバーを付けてくださいね。

クローゼットの中は８割に

オシャレな方ほど、たくさんのお洋服があり

保管場所に困る方も、多いと思います。

クローゼットの中が、パンパンだと風通しも悪くなり、これもカビの原因に。

また、せっかくクリーニングに出して、キレイな状態になっていても

パンパンのクローゼットでは、押しつぶされてシルエットが崩れてしまいます。

クローゼットの中は、パンパンにせず、８割程度に抑えてください。

保管場所にお困りでしたら、ニックのマイクローゼットも、ぜひご利用くださいね。

クリーニングとしみ抜きまで行い、キレイな状態にしてから、

お洋服に最適な、湿度と温度が管理された専用ルームで保管するので、安心です。

クローゼットがスッキリしていると、お洋服選びも楽しくなり、

オシャレを楽しめますよ！

関連記事はこちら！

クリーニングの保管パックを利用したらシミが！？ニックは届いてすぐにクリーニングいたします！

保管クリーニングは汚れたまま保管してる！？　お品物を大切にしてくれる保管クリーニングの見極め方

汚れが残ったままのコートは「カビ・虫食い・しみ」が心配！衣替え時にはクリーニング