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更新日: 2021年7月29日
市販の撥水スプレーではなくクリーニングがオススメ!クリーニングで撥水加工をするメリット
衣類に撥水加工をすることでいろいろなメリットがあります。
撥水加工を行う事で、衣類は水につよくなるだけでなく、ワインや醤油による染みや泥ハネなどによる汚れも防ぐことができます。
水分が浸透しないことで単に汚れが付きにくいだけでなく、生地へのダメージも軽減することが可能です。
同様に服の縮みやカビの発生を抑えることもできます。
また洋服のシルエットを保つことにも貢献いたします。
たとえばパンツのラインなどちゃくようしていると段々と薄くなっていきますよね。
おおきな要因の一つとして生地に浸透する水分があります。
水分を含み繊維が膨張していきラインやシルエットが崩れてしまいます。
なので水分をシャットアウトすることによりシルエットをキープすることができます。
市販の衣類用撥水スプレーとクリーニング店で施工する撥水加工の違い
クリーニング店の撥水加工の方は分子が大きいので、より高い撥水効果が期待できます。
さらに、撥水スプレーはどうしてもムラ付きしてしまいがちなことが多いですが、クリーニング店では大型の乾燥機を使って高温で乾燥させるので、コーティング剤が生地に平らにムラなく馴染むことによって撥水効果が全然違います。
また基本次にクリーニングに出すまで効果が続きます。
着用するたびに毎回スプレーするのは大変ですよね。
防水加工との違い
撥水加工と防水加工の違いは 簡単に言えば、撥水加工は「水をはじく加工」のこと、防水加工は「水滴を通さないようにした加工」のことです。
撥水加工とは、繊維に撥水剤をコーティングし、水を玉状にしてはじく加工を指します。完全に水をはじくことはできず、水を防ぐ力は防水加工には負けてしまいます。
ただ撥水加工は湿気は通すので蒸れにくくしていないものと大差ない着心地をキープできることが大きな特徴です。
防水加工にはゴムのような素材をラミネートしているものが多く湿気のあるときなどとても蒸れやすく着心地を損なうものがあります。
このような衣類に対して良いことが多い撥水加工をおすすめしておりますのでスタッフにご相談ください。
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