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更新日: 2021年7月29日
キャンプの汚れ落とし/その3「不溶性の汚れ編」
前回は水溶性汚れからパーカーの生乾き臭の話をしました。
汚れの種類は3つに分けられます。
①油溶性(油に溶ける性質)の汚れ
②水溶性(水に溶ける性質)の汚れ
③不要性(水にも油にも溶けない)汚れ汚れの種類に応じて、適切にお手入れをして、素敵なキャンプライフを!
不溶性の汚れについて
キャンプシーンで見る不溶性汚れのツートップはススとドロですね!
焚火やストーブでススをうっかり、付けてしまうことってありますよね。梅雨の長雨でぬかるんだり、夏の夕立で跳ねたりして泥が
ズボンやテントに付くことって、よくあります。
ススやドロは、不溶性の汚れなので水にも油にも溶けません。
極端なことを言ってしまえば、洗っても落ちません。
と言っては身もふたもないのですが・・・。いきなり、洗濯したり、水をつけてこすってみても、水分に導かれて汚れは繊維の奥深くに
流れ込んでしまい、さらに取りにくくなるだけです。
まずは、乾かしてから、ブラシで生地表面の汚れを取り除きます。
次に少しの水で湿らせて、石鹸をなじませまてから、歯ブラシなどで手前に掻き出すイメージで優しくこすります。
不溶性汚れは、石鹸などを使って、潤滑作用を利用して取り除くのがポイントです。
洋服なら家でもできるサイズですが、テントやタープになるとさすがに難しいでしょうから、ニックにお任せください!
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————————————————2021/07/29
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