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更新日: 2021年8月9日
ウールの手袋の洗い プロがお伝えする洗いの6箇条
本日の記事のテーマ
手袋の汚れ、気になりませんか?
寒い日が続いていますね。
マフラー、手袋を装着して温かくしてお過ごしください。
ちなみに皆様、手袋は洗っていますか???
肌に直接触れている部分の内側は、皮脂汚れが気になりますよね。
外側は、電車の手すりやつり革を掴むため、様々な汚れが付着します。
今期はウイルスも怖いですよね。
雪の日なんかは特に汚れてしまいますね。
こう思うとかなり汚れています。
しかし、意外とお客様に聞いてみると、洗ったことないかも・・・という声が多数です。
直接履く靴下は毎日のように洗うのに、手袋は見落としがちですよね。
手袋のおうち洗いの6箇条
①まずは洗濯表示を確認
こちらの表示がある場合は、家では洗うことが出来ません。
もし、洗濯表示がない場合は素材を確認しましょう。
ウールやアクリル素材のものは洗うことが出来ます。
革の手袋は色落ちしたり、型崩れの恐れがある為、クリーニングに出すことをお勧めします。
②洗い桶に、水とおしゃれ着洗い用の洗剤(中性洗剤)を入れる
水の温度は、洗濯表示に書かれている温度より低い温度にしましょう。
洗濯表示に書いてない場合は、30度以下の水で洗うようにしましょう。
③洗い桶に水を入れて押し洗いをする
少し疲れますが、少なくとも20回は押し洗いしましょう!
指先や汚れが気になる箇所は直接洗剤をつけて、つまみ洗いをして下さい。
④水を何度か入れ変えてすすぐ
押してみて、泡が出なくなるまでしっかりとすすぎましょう。
こすると、毛羽立ちや縮みの原因になるので、こすらないのがポイントです。
⑤乾かすときはタオルドライをする
タオルで挟み込み、軽く押すようにして水気を取っていきましょう。
⑥型崩れが気になった場合は平干しネットを使用
水気がある程度取れたら干します。
しかし、洗濯バサミで吊るすと型崩れしてしまう危険があります。
平干しネットがオススメです!
定期的に洗濯をして、安心安全清潔に保ちましょう!
おうちクリーニングでお困りになったら、ニックにご相談ください。
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2021/08/09
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