おうちクリーニング「洗濯表示とお家洗いのポイント」

今年は寒さが長引きました。

なのに、一転夏がやってきたかのような日が続いていたのもつかの間、

天気の悪い日が続いていたり。

しまっていた洋服をまた着てしまい

また第2の衣替えなんて方もいらっしゃるのではないでしょうか？

お気に入りのお洋服自宅で気軽に洗えたら良いですよね？

手洗いマークがついていたら、ご自宅で洗ってみましょう。

そんな時気になるのが、これって家で洗えるの？と迷ってしまいます。

参考にしていただきたいマークはこんな感じです。

おうちクリーニングで洗えないもの

（他、特殊加工などで洗えない物あります。迷う素材などはご相談ください。）

● 素材

絹・レーヨン・キュプラ製品、その混紡品、皮革・毛皮製品、ベルベットなどの生地、色落ちするもの

● 加工

シワ、エンボス加工をしたもの、ホンディング加工（接着剤で貼り合わせてある加工）

お家でのお手入れ

・洗濯機40℃のマークが付いていたら、洗濯機の「手洗いコース」「ドライコース」

でも洗えます。このとき、表示の温度以下で洗います。

表示の温度を超えると、衣類が縮んだり、色落ちする恐れがあります。

・黄ばみなどが気になる場合は、特に気になる所に部分用洗剤を塗ります。

重曹を溶かしたお湯（30℃～40℃、お湯　500ｍｌに対し重曹　大さじ1）

に1時間つけます

洗濯絵表示にしたがい、いつも通りの洗濯をします。

・ニットを家庭で洗うときは、水に通すだけにします。もんだり、回したり、動かしたりすると縮んでしまいます。

お風呂の残り湯（25度ぐらい）に漬け込むイメージで。

ちょっとしたひと手間で、お気に入りのお洋服がきれいに仕上がります

お客様の中にも、高級素材や、ブランドではないのだけれど、

体にぴったりフィットするから、同じシルエットが見つからないから

これは、入りのお洋服です。という方を多くお見かけします。

日常使いなのだけれど、お気に入りで長く着たいお洋服は日々のお手入れが大切です。

そして長く着ていただけます。

そして、普段お家で洗っているお洋服も、3回に１回、

または衣替えの際にクリーニングでお手入れするとハリと滑らかさが戻りますよ！

家庭にはない、最新式の仕上げ機や高度なアイロニング技術、

スチームで本来の生地を取り戻す技術でふんわり立体的にも仕上がります。

お気に入りであればあるほど、買ったときのわくわくが続きますように。

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