マルジェラ(Maison Margiela)のニットやコートのクリーニングで絶対すべき3つの注意点

ジュネさん

最近はジーンズにカットソー、ペタンコ靴が定番のジュネ。もうジャケットやスーツはほとんど着ないから、これからはカジュアルを品よく着る！を目指しちゃおうかなって思ってますwww

マルジェラ(Maison Margiela)の服って「これじゃなきゃダメ！」と思うほど、着れば着るほど思い入れが増していくという方が多いです。
マルジェラのニットの「上質なウールに革のエルボパッチ」がお気に入りでこの遊び心がたまらなく好きという声をよく伺います。

上質な素材を使う一方で、古着やビンテジ加工でデザインするところがマルジェラ(Maison Margiela)らしくてかっこいいと思うんですよね。

しかし、いざクリーニングしようと思うと、いつものクリーニング店で洗って大丈夫？と思うことってありませんか？
ウールと革、異素材の組合せって洗えるの？クリーニングでダメになったりしない？そんな不安、ありませんか？

当社ニックのマルジェラ(Maison Margiela)のニットやコートのクリーニングで良質な服に見合った高級な材料を使い、汚れ落ちはもちろん風合いや肌触りなどブランドの細部までこだわった様々なケアをご用意し、創業75年以上の技術と国家資格を持った技術者がご対応いたします。

また、現在ご新規様限定のお試し特別価格プランをご用意しております！
一度お試しいただくと「なぜ大切なマルジェラのニットやコートのクリーニングで当社が選ばれるのか」必ずご実感いただけるはずですのでこの機会にぜひご活用ください。

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今回は上質な素材と遊び心のあるデザインを高い技法で表現するマルジェラ(Maison Margiela)のニットやコートのクリーニングについて、絶対すべき3つの注意点をプロの視点から詳しくお伝えさせていただきます。

1.マルジェラ(Maison Margiela)だから注意して欲しい３つの事

上質な素材を使いながら遊び心満載なマルジェラ(Maison Margiela)の服は、本当のおしゃれを楽しむ人のための服と言えます。

遊び心がちりばめられたマルジェラ(Maison Margiela)の服は素材が良質で、高い技法で作られているから、着る人の品の良さやエレガントさを引出します。

でも、その良質さを維持するのはなかなか至難の業！
クリーニングするときの注意点が実はたくさんあるのがマルジェラ(Maison Margiela)です。

絶対にすべき注意点を３つ先にお伝えしますね。
1.テカリ
2.脱色（白化（はっか）
3.洗い

では注意点の３つを詳しくご紹介していきますね。

2.絶対に注意すべき3点とは

テカリ1.テカリ（アタリ）とは

マルジェラ(Maison Margiela)の服は立体的に構築されたデザインが多く、生地や質感にこだわった服や、生地を重ねてレイヤーになっている服もあります。

テカリ（アタリ）とは生地がつぶれて平らになった部分に光があたり、反射でテカテカと光って見えることを言います。

マルジェラ(Maison Margiela)の服は特にテカリ（アタリ）に注意が必要です。

テカリ2.生地の重なった部分に注意

テカリ（アタリ）になりやすいのは、生地が重なった厚みのある部分です。

縫い目の部分や襟の先端など厚みのある部分にアイロンを押し当ててしまうと、生地がつぶれてしまい、凹凸がなくなってしまいます。

凹凸がなくなり、平らになった部分に光があたると、そこだけテカって見えます。

クリーニングの仕上げには技術が必要で、生地の厚さを確認して潰さないように仕上げることでテカリ（アタリ）を防ぎます

テカリ3.機械作業はテカリ（アタリ）になる

クリーニングの仕上げを大手チェーン店などでは機械で一律に行っているところがあります。

服のデザインを考慮せず、機械で一律に仕上げをすると、厚みのある生地が潰れるので、テカりが出てしまいます。

集中工場など、服のデザインを考慮せず、流れ作業で仕上げているところなら、クリーニングを依頼する前に、テカリが出ないように注意して欲しいと要望を伝えるようにしましょう。

テカリ4.テカリは元には戻らない？！

テカリ（アタリ）は一度起こしてしまうと、もう二度ともとに戻すことができません。

潰れて平らになった生地を元のような凹凸をよみがえらせることは不可能です。

だからマルジェラ(Maison Margiela)のように凝ったデザインの服はクリーニング先をきちんと選んで、服への理解があり一点一点手作業してくれるところを選ぶことがとても重要です。

今回は上質な素材を使い遊び心のあるデザインを高い技法で表現するマルジェラ(Maison Margiela)のニットやコートのクリーニングについて、絶対すべき3つの注意点をプロの視点から詳しくお伝えさせていただいています。

2.白化（ハッカ）

トレーナーやＴシャツ素材のクリーニングはプロによる水洗い（ウエットクリーニング）をする場合があります。

白化1.ウエットクリーニングは高い技術が必要

どんな洗浄でも、洗えば白化してしまうもので防ぐことはできません。

特にウエットクリーニングは白化のリスクがある洗浄方法です。

でも洗浄の仕方によって軽減したり、白化を遅らせたりすることはできます。

白化2.白化を軽減するには

色落ちを防ぐにはできるだけ色落ちしないよう洗浄に使う材料にこだわることです。

また、毛羽立ちが白く見えることもあるので、できるだけ摩擦を起こさず繊維が起毛しないよう丁寧に優しく洗い上げることも大切です。

こうすることで白化をある程度防ぐことができ、キレイな濃色をキープすることができます。

白化3.マルジェラ(Maison Margiela)の服ならクリーニング

マルジェラ(Maison Margiela)は黒や紺など濃色が多く使わるブランドです。

トレーナーやＴシャツもウエットクリーニングで白化を防ぐことが長く着続けるコツです。

3.洗浄のこだわり

ニットやコートなど上質な素材を使っているマルジェラ(Maison Margiela)。

ウールはふっくらとした柔らかさをいつまでも楽しみたいですよね。

そのためには、風合いを大切に洗うことがとても大切です。

洗浄1.クリーニングの失敗る

クリーニングでこんな経験ありませんか？

ふんわりとした肌触りでツヤがあった服が、クリーニングから返ってきたらツヤがなくなり手触りもボソボソで着心地も変わってしまった、ということ。

それは洗浄のときに、ウールが持っている油分までクリーニングで取り除いてしまったからです。

洗浄2.洗浄液がポイント

クリーニングは溶剤で洗いますが、溶剤は何を使い、洗浄液がどんな状態か、でクリーニングの巣が決まります。

フッ素系溶剤を使い毎回蒸留して毎回新鮮な洗浄液でクリーニングされていれば安心です。上質なウールもふんわり感をキープしながら、ツヤよくふっくらと洗い上げることができます。

多くのクリーニング店が石油系溶剤を使っています。石油系溶剤でも材料や管理を徹底しているところなら安心です。

石油系溶剤はフッ素系溶剤と違い蒸留ができません。

汚れて破棄するまで何度も同じ洗浄液で洗うので逆汚染したり嫌な臭いがして戻ってくることがあります。

溶剤は何を使っているのか、ご利用のクリーニング店で確認してみるのもいいですね。

4.本日のまとめ

いかがでしたか？今回は上質な素材を使い遊び心のあるデザインを高い技法で表現するマルジェラ(Maison Margiela)のニットやコートのクリーニングについて、絶対すべき3つの注意点をプロの視点から詳しくお伝えさせていただいていました。

冒頭でもお伝えさせていただきましたが、もしもマルジェラ(Maison Margiela)のニットやコートをクリーニングしたいけれど、どこに出したらいいのわからないとお困りの方に、失敗なく期待以上の仕上がりをお約束する宅配クリーニングサービスが、ご新規様限定のお試しプランを実施していますので、コチラをぜひチェックしてみてください。

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