宅配クリーニングのダウンジャケットやダウンコート依頼時の５つの注意点！

ジュネさん

こんにちは！シャツをクリーニングするのに、立ち襟で仕上げてと依頼するのを忘れてしまい、自分にダメ出ししたジュネです

さて、ダウンジャケットやダウンコートをクリーニングしようと思うのは衣替えのときですね。クリーニングしないと臭くなりそう、シミになりそう、なんか持ち悪い。とか、シーズンが始まる前にキレイにしてから着たい。など季節の変わり目がダウンクリーニングのタイミングになりそうです。
いざ大切なダウンジャケットやダウンコートをクリーニングしようと思ったときに、安心して任せられるクリーニング店はありますか？

大切なダウンをヘンにされたらいやだから、クリーニングするのを躊躇するこがあるわ

ニー子さん

ジュネさん

ダメにされた経験があると不安でクリーニングできないですよね

ダウンコートは思い入れがあるから、安心して出せるクリーニング店を教えて欲しいって毎年思います。

クー子さん

今回は、宅配クリーニングでダウンジャケットやダウンコートを出すときに期待通りの仕上がりにするための依頼時の5つの注意点についてご紹介いたします。

①ダウンジャケットやダウンコートの汚れや臭いを依頼するとき

汚れやすい部分と原因

シーズン中着ていたダウンジャケットやダウンコートは汚れや臭いが気になりますね。
宅配クリーニングで依頼するときに注意したい点についてお伝えさせていただきます。
日常的な汚れは付着するところがだいたい決まっています。
汚れるのは襟と袖です。首や手首は汗をかきやすく、常に皮膚がダウンに触れているので汚やすい部分です。
汚れが浸透する襟には油ジミができます。長時間経過すると黄ばんで色の薄いダウンは変色してきます。
裾も擦るので汚れが付着して黒ずんできます。

汚れや臭いを依頼するときの注意点

宅配クリーニングでダウンジャケットやダウンコート依頼するとき、どの部分のどんな汚れが気になるのか注文時やメモを同梱するなど伝えることがポイントです。
例えば「襟の汚れを重点的に落としてください。去年は洗えなかったので２年連続で着用しています。」というメモが入っていたとします。
宅配クリーニング店はここから、汚れが蓄積していて時間が経っている。キレイに落とすのは結構大変。前処理をしっかりしてから洗浄しよう。など、個別に対応することができます。

また臭いの例では「たき火の臭いが気になるので落してください。」というメモが入っていたら、洗う前に入念な検品を行います。火の粉がダウンに付着して穴があいていないか、通常の検品にプラスして確認します。

②大切なダウンジャケットやダウンコートを依頼するとき心配なこと

初めて依頼する宅配クリーニングは、品質がわからないので大切なダウンがへんにされては困る、という不安感がありますよね。へんにされるって具体的にどんなことでしょうか？

ニー子さん

私はダウンの量が減ったりへたってしまうのが心配・・

私はキルティングの糸が切れたりほつれてダウンが片寄ってしまうのが心配・・

クー子さん

ジュネさん

クリーニングのダメージがどれぐらいになるのかわからないので心配になる気持ちが伝わってきます。

ダウンクリーニングを依頼するときに感じる不安

他にも、布地が傷む、パサパサになるんじゃないか、サイズが変わったら困る、クリーニング独特の臭いが付くのが嫌だ、などの心配があります。
不安になるのは、これまでのクリーニング経験でダメにされた経験から引き起こされる不安がベースにあるからですね。
ダウンは保温性とファッション性の両方を備えていて、ファストファッションから海外のハイブランドとさまざまです。

ダウンクリーニングの実績や事例を発信されていれば安心

依頼するクリーニング店の対応もさまざまなので、宅配クリーニングを選ぶときはできるだけ実績や事例などの情報がたくさん出ているところ選ぶようにします。
具体的な実績数字や実例を発信している宅配クリーニングなら、ダウンの扱い方や仕上げ感など事前に知ることができるので安心です。
それでも不安は残るので、宅配クリーニングでダウンジャケットやダウンコートを依頼するときは、ご自身がダメにされた経験や不安に感じていることを注文時やメモを同梱するなど伝えることがポイントです。

③宅配クリーニングで特殊な素材のダウンジャンパーやダウンコートを依頼するとき

特殊な素材を使ったダウンは、事前にクリーニングを受けつけているか確認するのがおすすめです。
この章ではその理由ご紹介させていただきますね。

ダウンクリーニングはナイロンが基準

ダウン布地はたいがいがナイロンでできています。クリーニング方法もナイロンにあわせた洗浄になります。
でも最近はファッション性が高まり、布地にウールが使われていたり、異素材を組み合わせているものが少なくありません。

異素材の組合せは特殊なクリーニングが必要

異素材の組合せでは、ナイロンとウール、ナイロンと皮革、ウールと皮革などさまざまです。
異素材の組合せはナイロンと同じ洗い方ができないものもあります。
またシルクやファーが付いていたり、ナイロンでもシームレス（布地が圧着されている）などデリケートなものは細心の注意が必要です。
クリーニング店でも素材や状態を見て適した洗いをしてくれるところもありますが、心配な場合には事前に問合せをして、特殊な素材を使ったダウンでもクリーニングできるか確認するのがおすすめです。

宅配クリーニングでダウンジャケットやダウンコートを出すときに期待通りの仕上がりにするための依頼時の3つの注意点についさらにてご紹介いたしまた。

⓸ハイブランドのダウンジャケットやダウンコートを依頼するときの注意点

ハイブランドはディテールにもこだわりがあります。例えばファスナーやブランドタグ、パイピングなどです。
ブランドのこだわりと理解して注意して丁寧にクリーニングするところもありますが、そうでないところもあるのが現状です。
宅配クリーニングするときには、依頼するときに自分がどこを気にしてるか伝えるのがポイントです。

ヘルノの裾が毛皮になっているダウンコートはクリーニングが難しいからあきらめたことがあるわ

ニー子さん

ジュネさん

ハイブランドでも安心して任せられる宅配クリーニングあったら安心しておしゃれが楽しめますよ

⓹宅配クリーニングでダウンを依頼するときの撥水加工の注意点

２つ目は大切なダウンジャケットやダウンコートを宅配クリーニングに依頼するときに気おつけたい撥水加工についてです。
撥水加工を施してあるダウンも洗うと効果を失います。アウターで着るダウンジャケットやダウンコートは撥水加工を付けておいた方が安心です。
撥水加工は水分を弾くので汚れが付きにくく、付いたとしても取れやすい効果があるのでキレイに着続けることができるからです。

宅配クリーニングでダウンジャケットやダウンコートを安心して依頼するコツ

ダウンは機能的な特殊な衣類です。素材もデザイン性も兼ね備えたダウンのクリーニングは目利きと技術が必要です。
リスクをわかってクリーニングするところは、知識や経験、技術があるのでポイントを抑えながらクリーニングできるのでトラブルが少なく期待通りの仕上がりになります。
その逆で安さだけを基準に選んでしまうと、期待通りの仕上がりにならないこともあるので注意が必要です。

今回の記事のまとめ

いかがでしたか？本日の記事では、宅配クリーニングのダウンジャケットやダウンコート依頼時の５つの注意点についてご紹介させていただきました。

ニックではお気に入りのダウンをキレイに長く着続けるためのお悩みを解決し、他にはない99.99%除菌・除ウイルスが可能です。ダウンは冬の間毎日着るアイテムなので清潔が一番です。是非お気軽にご相談ください。