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更新日: 2021年8月16日
【保存版】ダウンクリーニングのおすすめ頻度や水洗いの秘密とは!?
ジュネさんこんにちは!切れなくなった包丁を自分で砥いでいたら、刃の向きがおかしくなってしまったジュネです。道具や機能的なものってメンテナンスも自分でやりたいって思いますよね。ダウンもできれば洗濯機で水洗いしたいと思っていませんか?
でも正直、あまりおすすめできないんですよね・・・。あまり着ないダウンとかはいんじゃない?ニー子さんジュネさんそうですね。でももし自分で洗うなら、ダメになってもあきらめのつくものにした方がいいかも・・・です。本日の記事では、判断に個人差があって意外と難しいダウンクリーニングの頻度や、自分でする水洗いの秘密について詳しくご紹介していきます
本日の記事のテーマ
家庭での水洗いの頻度は少ない方がいい理由
ダウンクリーニングを自分で水洗いできると思うと頻度が上がりませんか?
例えば、キャンプに行ったら泥汚れやたき火の臭いが気になって水洗いしたり、ジャケットの下に着る薄手のダウンをシーズン中に2,3回水洗いしたり・・・。
自分でする水洗いは頻度が多くなりがちですよね。旅行やキャンプに持って行ったダウンって洗濯しないと何となく気持ち悪いのよね。クー子さんジュネさんそうですよね。家に帰ったらキレイにリセットしてから使いたいですよね。でも自分でする水洗いの頻度が高いと、ダウンの寿命が短くなっているとしたらどうでしょう・・・。
特に洗濯機でする水洗いはおすすめできません。
なぜおすすめできないか、理由は5つあります。その理由を一つずつご紹介していきますね。洗濯機の水洗いは布地が痛む
ドラム型洗濯機は上からたたきつけて汚れを落とします。タテ型洗濯機は水に流れを作り洗濯物同士を擦り合わせながら揉み洗いします。
どちらも負荷をかけて汚れを落とすので、ダウンの布地は傷みやすくなります。洗濯機の水洗いはダウンのキルティングの糸がほつれる
洗濯機の水洗いは負荷がかかるので、キルティングの糸が切れたりほつれたりすることがあります。
キルティングの糸がダメージを受けてほつれてしまうと、ダウンが寄ってしまい保温性が低がり、ダウンの量も減って見えてします。洗濯機の水洗いはダウンの羽が折れる
洗濯機の水洗いは負荷がかかるのでダウン自体もダメージを受けます。
たたきつけたりすり合わせながら揉み洗いすると、ダウンの羽が折れてしまったり傷ついたりします。
ダウンの羽がダメージを受けると量が減ったように見えたり、ヘタって見えてしまいます。洗濯機の水洗いはダウンが片寄る
洗濯機で水洗いすると何度もたたきつけたり擦り合わせるので、ダウンの羽同士が絡み合ってしまいます。
キルティングの中でダウンが片寄ったり、さらには団子になって固まってしまうこともがあります。家庭の水洗いは保温性が下がる
洗濯機の水洗いで片寄ったり固まってしまったダウンをほぐさず、そのまま乾燥してしまうと羽が広がらずふわふわになりません。
ダウンは羽を一本一本広げることでふわふわになり、羽と羽の間に空気を含ませることで保温効果が得られます。
片寄ったり固まったダウンは羽が広がらず空気を含ませることができないので保温性は低下してしまいます。デメリットダウンクリーニングを洗濯機で水洗いすると、ダウンにダメージを与えふわふわが戻らず保温性は低下してしまいます
本日の記事では、判断に個人差があって意外と難しいダウンクリーニングの頻度や、自分でする水洗いの秘密について詳しくご紹介していきます
2.ダウンクリーニングを洗濯機で水洗いしてもキレイにならない?!
洗濯機の水洗いのリスクはは1.でご紹介した通りです。
この章では、洗濯機の水洗いではキレイにならない理由を4つご紹介しますね。洗濯機で洗ってキレイにならないなんてことがあるの?ニー子さんジュネさん洗えばなんでもキレイになるって思いますよね。でもキレイにできないものもあるんですよ。ダウンクリーニングは家の洗濯機の水洗いでは油が落ちない
水洗いは水性の汚れは落ちますが、油性の汚れはあまり落ちません。
ダウンの襟や袖口など皮脂の油汚れがたまりやすい部分は、洗濯機の水洗いでは落としきれません。
落ちない油汚れは布地に蓄積され臭いが残ったり、汚れが酸化して布地の色が抜けたりすることがあります。ダウンクリーニングを洗濯機の水洗いでは布地に浸透しない
ダウンの布地はダウンが出ないように目が詰まっています。目がきつく詰まっているので水が浸透しにくくなっています。
洗濯は繊維に水を含ませて汚れを落とします。ダウンの布地は水が浸透しずらいので汚れを落とすのが難し布地になります。ダウンクリーニングは洗濯機の水洗いではダウンをキレイにできない
ダウンの布地は水の浸透性が悪いので、中のダウンをキレイにするのはさらに難しくなります。
ダウンの羽は油分を含んでいます。洗濯機の水洗いでは油が水を弾いてしまい、ダウンの汚れはあまり落せません。
布地が水の浸透を妨げいるので洗浄力は低下します。洗濯機で洗えばなんでもキレイになると思いがちですが、ダウンのようにキレイにするのが難しいアイテムもあることを知っておいてくださいね。
コットンのTシャツと同じようにダウンを洗ってはいけないのね。ニー子さんジュネさんダウンのように機能性の高いものはダウンに適したクリーニングが必要ですね。デメリットダウンクリーニングを洗濯機で水洗いしても、汚れあまり落ちはません。
3.家庭のダウンクリーニングは乾燥ができない
家で水洗いしたダウンをふわふわにもどすのは結構難しい作業です。ダウンに適した乾燥ができないからです。
ダウンの乾燥には自然乾燥がいいんじゃないの?ニー子さんジュネさん確かにダウンはて自然乾燥がメインですがそれだけではあのふわふわは戻せないんですよ洗濯機で水洗いしたダウンクリーニングは保温性が低下する
ダウンが片寄ったり団子のまま乾燥すると、羽が伸び切らず空気を含ませることができないので保温性は低下しまいます。
見た目もダウンが減ったように見えたり、へたって見えるので新調感が失われます。
片寄ったり団子になったダウンをほぐして乾燥させるには、専門的な知識と技術が必要です。
自然乾燥を基本にしながらも、温度や時間、ダウンに適した技術を施しながらほぐすことが必要なので、ダウンの状態を見ながら適切な乾燥を見極め、ふわふわ感をよみがえらせます。
そのためにはプロによる経験と知識と熟練の技術が必要になります。ふわふわじゃないダウンなんて着たくないわ。大切なダウンは洗濯機で洗わないようが良さそうねニー子さんジュネさん長く着たいダウンはプロに任せた方が安心だしキレイに長く着続けられそうですねデメリットダウンクリーニングを家で水洗いすると、ダウンに適した乾燥ができずふわふわが戻りません。
ふわふわが戻らないダウンは保温効果が低下します。適切なダウンクリーニングの頻度と水洗いとは?
ダウンクリーニングの理想はシーズン中に1回、シーズンの終わりに1回、合計2回プロの水洗いをすることが理想です。
秋が深まる頃から春先までずっとダウンを着続けてしまうと汚れが定着したり臭ったりしてきます。
汗を吸ったダウンは羽が十分広がらず、かさが減って見えるし保温性も低下します。シーズンの途中でプロによる水洗いをすれば、汚れもキレイに落ちてダウンも羽のふっくら感が戻ります。
ふわふわに戻ったダウンは着心地も軽くなり、保温性も回復して新調感が戻ります。ニー子さん大切に長く着たいダウンはシーズン中に2回、プロの水洗いが必要なのねジュネさんそうですね。家で洗濯するならダメになってもあきらめのつくものだけを選んでした方が良さそうですメリットシーズン中に1回、シーズンの終わりの衣替えで1回プロによる水洗いをすると、
汚れがキレイに落ちてダウンのふわふわが戻り、新調感をキープしたままキレイに長く着続けることができます。今回の記事のまとめ
いかがでしたか?本日の記事では、判断基準に個人差があって意外と判断が難しいダウンクリーニングのおすすめの頻度や、自分でする水洗いの秘密について詳しくご紹介させていただきました。
ニックではお気に入りのダウンをキレイに長く着続けるためのお悩みを解決し、他にはない99.99%除菌・除ウイルスが可能です。ダウンは冬の間毎日着るアイテムなので清潔が一番です。是非お気軽にご相談ください。
2021/08/16
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